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〈このページの情報は、2023 年度以降の入学生に適用されるものです〉

ニュース

学科学び

孤立、虐待、貧困などの様々な課題に対応できる理論や支援技術について、
グローバルな認識に基づいて体系的に学ぶことで、人々が生きづらさを克服し、
誰もが幸せを実感できる社会づくりに貢献できる人材を育成します。

学科長メッセージ

豊かな共感力を持って、困難を抱える人々の
自己実現を支える学びを深めましょう。

3つのポリシー

社会福祉学科の学びを通して、卒業までに学生がどのような資質・能力を身につけるのか、そのためにどのような教育課程を編成し実施するのか、これらをふまえてどのような学生を受け入れるのかに関する、本学科の方針を紹介します。

社会福祉学科の学びの特長

01

より良い社会の仕組みづくりを担うプロフェッショナルである社会福祉士(国家資格)を目指す科目群をベースに、精神保健福祉士のダブル資格を目指す科目群、グローバルな視野から多文化共生と国際貢献を考える科目群を設置し、地域に貢献する意識を高めます。

02

多様化する社会問題と向き合い支援を展開できる力を養うために、フィールドワークや実習の充実を図り、「人と地域に学ぶ」という姿勢で、ソーシャルワーク実践力向上をめざします。

03

国際的な視野を持ち、ソーシャルビジネスを展開するための実践的な経験をフィールドワークや演習で積むことができます。

社会福祉学科における
3つの科目群

※一部の科目には履修の人数制限があります。

ソーシャルワーク・
コア

より良い社会づくりの担い手として活躍できる
ように、社会福祉士国家資格の全員合格をめざす!

孤立や排除のない誰もが幸せを実感できる福祉社会を創造
していくために必要な理論や相談支援技術を学び、実践す
ることができる力を身に付けます。

ソーシャルワーク・コア系科目

ソーシャルワーク概論、心理学概論、児童・家庭福祉論、
地域福祉論、社会調査法、ソーシャルワーク実習など

ソーシャルワーク・
アドバンス1

社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格を
ダブル取得し、人に寄り添う福祉のプロになる!

うつ、統合失調症、依存症、認知症などの精神障害によって生
活のしづらさを抱える人が増加する中、そうした障害を持つ人
びとへの理解を深め、支援に必要な方法論を学ぶことで、福祉
全般を支援できるエキスパートをめざします。

ソーシャルワーク・アドバンス1系科目

精神疾患とその治療、精神障害リハビリテーション論、
精神保健福祉の原理、保健医療サービスなど

ソーシャルワーク・
アドバンス2

国際貢献やソーシャルビジネスを学び、ビジネスや
グローバルな視野で人びとの幸せを守る!

福祉的課題をビジネスの手法により解決する方法や、国際
的な福祉の動向を学ぶことで、多角的な視座から社会課題
を捉え、解決に向けて実践できる力を身に付けます。

ソーシャルワーク・アドバンス2系科目

フィールドワーク演習、多文化社会のソーシャルワーク、
NGO・NPO概論、社会貢献とボランティアなど

よくある質問

社会福祉学科に寄せられる「よくある質問」と
その回答を掲載しています。

カリキュラムの詳細

2023年度入学生からの
新しい授業科目です。

代表的な開講科目

本学科を特長づける
ユニークな
科目の内容を
紹介します。

卒論テーマの紹介

各研究室の
卒業論文研究テーマを
紹介します。

社会福祉学科で
養成される人物像

生活史や文化的背景が異なる人々と援助的な信頼関係をつくるための
コミュケーション能力を獲得し、円滑なコミュニケーションを介して
社会的課題を理解し分析することができるようになる。

社会やライフスタイルの多様性を踏まえたうえで、
個々の価値観に寄り添いながら一人ひとりの個性と幸せを尊重した
支援策を講じることができるようになる。

多様な人々の困難を社会的問題として捉え、グローバルな視野、
ソーシャルビジネスの視点などを織り交ぜて問題解決策を
検討することができるようになる。

学びへのサポート

ソーシャルワーク
実習指導室

実習やフィールドワークに関する様々な連絡調整や学生への相談対応を行っています。実習経験のあるスタッフが常駐し、担当教員や実習現場と連携しながら実習生の不安や悩みについて経験に基づいて助言、指導を行っていますので、わからないことや不安があれば気軽に立ち寄ってみてください。

実習・フィールド
ワーク
現場の開拓

自治体や各種法人、地域住民と連携することで魅力ある実習・フィールドワーク実践現場を国内外で開拓。学生の興味関心や希望に応じて多様なプログラムに参加できることに加え、現地で生活しながら地域の実情や課題を肌で感じ、 福祉を学ぶことができる本学独自の実習・フィールドワークプログラムもその特長の一つです。

社会福祉士・
精神保健福祉士
国家試験受験対策

国家試験合格に向けて「学生同士で学び合う」という姿勢を大切にしながら受験対策講座を実施。経験豊富な教員からの講義に加え、学生間で楽しく学びを深めるための各種イベント企画や学習の場を学生・教員で共につくりあげています。受験勉強は楽ではありませんが、同じ志を持つ仲間や教員とともに、一緒に合格をめざしましょう!

公務員試験受験対策

社会福祉士や精神保健福祉士が活躍する現場の一つとして公務員が挙げられ、近畿圏内の自治体を中心に多くの卒業生が活躍しています。公務員として働くことを希望する学生には公務員試験の受験対策を実施しており、自治体研究や専門試験の対策、面接練習など学生と教員が一丸となって対策を行っていきます。勉強方法や試験対策などについては、先輩から体験談を聞く機会や指導を受ける機会もあり、学年を超えた学びの場があることも魅力の一つです。

進路資格

進路の特長

公務員として採用される学生が多く、児童相談所、福祉事務所などの業務において活躍しています。また心理学の授業も履修できる特色を生かしながら、医療、保健、教育といった幅広い分野で子どもから高齢者までライフステージに沿った健康で文化的な生活に貢献する進路が開かれています。

ソーシャルワーク・コアで想定される進路

公務員(福祉事務所、児童相談所など)、社会福祉協議会職員、
医療ソーシャルワーカー、児童福祉施設、高齢者施設、障がい児・者
サービス事業所等、一般企業(銀行、保険、製造販売など)など

ソーシャルワーク・アドバンス1で想定される進路

医療機関でメンタルヘルスソーシャルワーカーとして勤務する他、
行政機関では保健所、精神保健福祉センター職員などとして就職。
その他、障がい福祉サービス事業所、保護観察所、矯正施設、
教育機関職員など

ソーシャルワーク・アドバンス2で想定される進路

青年海外協力隊(JOCV)、独立行政法人国際協力機構(JICA)、
国際協力系NGO・NPO職員、日本赤十字社、公務員、福祉系企業、
一般企業など

取得できる資格

社会福祉士国家試験受験資格

精神保健福祉士国家試験受験資格(定員40名)

教員紹介

福祉に関する多様な研究領域を持つ教員が所属。
臨床実践を行っている教員や国内外に研究フィールドを幅広く持つ教員が、
理論だけでなく「実践のリアル」を含む多彩な学びをサポート。

行事・成果報告

教員・学生が参加した行事、
研究活動と成果についてお知らせします。

お問い合わせ

お問い合わせは下記にお願いします。

TEL 0798-45-9793

(学科準備室直通番号)

[お問い合わせの対応時間]

月曜~金曜 AM9:00 ~ PM5:00